なぜ常温保存ができるの?

丸善の商品は、ソーセージ・かまぼこ・おでん・もつ煮込・鶏ささみ製品など、全て常温保存ができます。

これは、加圧加熱殺菌(レトルト殺菌)という、製品の中心が120℃で4分以上相当になるよう熱処理を行い、一般的な食中毒細菌の中で最も耐熱性の高いボツリヌス菌を殺菌しているからです。

この食品衛生法で設けられた基準に沿った殺菌方法により、微生物の繁殖などの問題はなく、常温保存が可能になります。

レトルト殺菌の「レトルト」とは、高圧釜の意味です。例えると「圧力鍋」のようなものです。通常の加熱ではお湯は100℃以上にはなりませんが、圧力を加えることにより、100℃以上の高温での加熱処理が可能となります。

身近な食品の例では、缶詰やレトルトカレーと同じです。
直射日光を避けて常温で保存していただき、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」として設定されている賞味期限内にお召し上がりください。